はじめに
PS4が普及してからというもの近年はゲーム実況を始める人の数がとても多くなりました。
PS4にはゲームを録画・編集をしてそのままYouTubeへ直接アップロードできる機能があります。
動画投稿の気軽さからゲーム実況者の数も増えてきました。
しかし、ゲーム実況に必要なマイクってどんなモノを買えばいいの?PS4にはどんなマイクが使えるの?
と疑問を持つ人も多いかと思います。
なので今回はPS4に使えるマイクについてご紹介していきたいと思います。
高音質のマイクを使用するだけで実況動画のクオリティがグッと上がり聞きやすい動画は視聴者の獲得にも繋がります。
また、友達とのボイスチャットの際にも使えるのでぜひ参考にしてみてください。
PS4用マイクの選び方
接続方法
Ps4でマイクを使用する際に確認しておきたいのが接続方法です。
・USB接続タイプ:PS4にUSB Type-Aで直接繋ぐタイプ。マイク単体の種類も豊富で高音質なものが多い。ゲーム実況者などクリアな音質を追求したい方はこちらをおすすめ。
・イヤホンジャックタイプ:PS4のコントローラーにはイヤホンジャックが付いています。ヘッドセットやマイク付きイヤホンなどはコントローラーに直接挿して使用することができます。
・Bluetoothタイプ:近年増えてきているのがワイヤレス接続をするタイプです。PS4はBluetoothに対応しているので、ワイヤレスヘッドセッドなどが使えます。コードの邪魔が無くなり、自由に動き回れるといったメリットはあるのですが、音飛びや遅延、バッテリーの心配があるといったデメリットがあります。
高音質なUSB接続タイプのマイクを購入することがおすすめですが、自分の使用環境や好みに合わせて使ってみてください。
ゲーム実況者必見!PS4向きおすすめマイクまとめ
HyperX QuadCast スタンドアロンマイク
まず最初におすすめしたいのは人気ゲーミングメーカー「HyperX」から出ているこちらのマイクです。
マイクとしては少し高価なものですが、そのかわり高音質でハイクオリティな配信が可能となります。
特徴としては、4つの指向性パターン(ステレオ、無指向、カーディオイド、双方向)を変更できるところです。
指向性とは、どの方向から音を拾うかという特性を表します。
一人だけや複数人での実況など、様々な状況に応じて変更が可能です。
また、このマイクにはポップフィルターが内臓されています。マイクが拾いやすい主にパ行を発音した時に出る衝撃音を無くしてくれるなど、まさにゲーム実況向きのマイクです。
audio-technica USB マイクロホン AT2020USB+
最高品質ともいえるUSBコンデンサーマイクです。
ゲーム実況でこのマイクを使っている人もとても多く、配信向けのマイクとなっています。
単一指向性のため周囲の音は拾わずに自分の声だけを綺麗に集音できるところも魅力です。
周囲の生活音やノイズといった視聴者にとって不快な音は拾いません。よりクオリティの高い動画作りを望んでいる方には特におすすめです。
SONY ECM-PCV80U
ゲーム実況といえばこれ!と言われるほどに超ド定番のマイクです。
¥3,500円といったお手軽な値段に加えて、音質も良いためコスパの良さに優れています。
ゲーム実況をこれから始める方や低価格で今よりも高音質な声で録音したいといった方にはおすすめしたいコンデンサーマイクです。
SteelSeries Arctis 5 Black (2019 Edition) 61504
人気ゲーミングメーカーSteelSeriesから出ているヘッドセットです。
USBとイヤホンジャックで繋ぐことができるので、PS4本体にもコントローラーにも繋げられます。(高音質で楽しみたい方はUSBがおすすめ)
双指向性ノイズキャンセリングマイクによってクリアな音質で録音が可能です。
7.1chサラウンドによる最高音質でゲームがプレイできるところも魅力。FPSゲームなどの音がとても重要なゲームをプレイする人には特におすすめなヘッドセットです。
Blue Microphones Yeti USBマイク
有名プロゲーマーや配信者も使用しているこちらのマイクもおすすめ。
少しお高いですが、4種類の指向特性から選べる最高品質のマイクです。
単一指向性モードを使えば、スピーカーの前においてもほぼ後ろの音を拾わずに前からの声だけを拾ってくれます。
ボタンひとつでミュートにできるので、配信中にミュートしたくなっても簡単にできます。
まとめ
PS4におすすめのマイクについてご紹介してきました。
高音質のおすすめマイクとなると、どうしても高価な(1万円前後)のマイクばかりとなってしまいました。
ですが、それだけゲーム実況を録音する際の音質は視聴者の獲得にも繋がる大切な要素となります。
ぜひ今よりも良い環境で録音したい方は参考にしてみてください。