【最新版】ラピッドトリガー機能キーボードおすすめ9選!Wooting・Razer【Rapid Trigger】

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ラピッドトリガー(Rapid Trigger)キーボードとは?

FPSプレイヤーの中で最近、ラピッドトリガーといった機能を搭載したキーボードが話題になっている。

VALORANTのプロシーンなどでも活躍をしており、国内外問わずに多くのプロゲーマーが使用しさらなる注目を集めた。

今ではいくつものメーカーがラピッドトリガー搭載のキーボードを発売しているなど、今後も注目を集めるキーボードとなることでしょう。

まずは、ラピッドトリガーとはどういったものなのか説明していきたいと思う。

ストッピング最強!高速反応キーボード

ラピッドトリガー機能とは、設定したキーの深さまでキーを押し込めば入力となりそこから設定した長さキーを戻せばオフになるという機能。

図で見れば分かりやすいので以下を参照にしてみてください。


参照:https://wooting.io/post/what-is-wootings-rapid-trigger-for-analog-keyboards

 

           左図
左側の図が一般的なキーボードのキースイッチ。
設定されたアクチュエーションポイントまでキーを押し込んでからオンになり、リセットポイントまで戻してからオフになる仕様。

           右図
右図がラピッドトリガーを搭載したキーの動き。
設定した距離を押すとオンになり離したらOFFになる仕様。決まった場所まで戻さなくてもOFFになるため高速なON/OFF入力が可能。

 

従来のキーボードでは、アクチュエーションポイントを最大限に浅くしてもキーを押し込んでからアクチュエーションポイントよりも上にあるリセットポイントまで戻さないとOFFにならない仕様でした。

ですが、ラピッドトリガーはどんな位置でも押した瞬間にONになり離した瞬間にOFFになるそして再び押すとONになります
そして0.1mm単位で距離を設定でき、たとえば0.1mmに設定していた場合は0.1mm押した時に入力オンになり0.1mm離したらオフにすることが可能です。
入力がオフになる速さが違うため、高速入力ができるようになります。
アクチュエーションポイントとはキーを押した時に入力が反応するまでの距離のことを指す。

ラピッドトリガーのメリット

振り仮名ふりがなトグルボックス内容

ラピッドトリガーはリセットポイントが早くON/OFFのレスポンスに優れていることが特徴的。

『VALORANT』をはじめとするFPSゲームではストッピングといった技術がとても重要となってきます。
キーを離した瞬間にOFFになるため、そのストッピングの反応速度・繊細さにラピッドトリガーはとても効果的に働きます。

※同時押しでストッピングをしている人にはラピッドトリガーの恩恵は少ないと思われます。

ラピッドトリガー(Rapid Trigger)キーボードおすすめ一覧

ラピッドトリガーキーボード人気ランキング比較表

 
Wooting 60 HE

Apex Pro JP

Huntsman Mini Analog

Realforce GX1

DrunkDeer A75

VK600A
メーカー‎WootingSteelSeriesRazer東プレDrunkDeerエレコム(ELECOM)
サイズ60%フルサイズ/TKLフルサイズ/TKL/60%TKL75%65%
接続方式有線有線有線有線有線有線
AP0.1mm~ 4.0mm
0.1mm単位で調整可能
0.1 ~ 4.0mm
0.1mm単位で調整可能
0.1 ~ 4.0mm
0.1mm単位で調整可能
0.1 ~ 3.0mm
0.1mm単位で調整可
0.4 ~ 3.6mm0.1mm ~
Rapid Trigger0.15 ~ 2.35mm0.1mm~
(0.1mm単位で調整可能)
0.1mm~
(0.1mm単位で調整可能)
0.1 ~ 2.5mm0.1mm~0.1mm ~
評価5.05.04.54.04.04.0
価格¥39,800¥31,183¥19,800¥33,000¥15,900¥22,980
 

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Wooting(ウーティン)60HE

ラピッドトリガーといえばこの「Wooting(ウーティン)60HE」が一番有名なのではないのでしょうか。

多くのVALORANTのプロ達が使い出しラピッドトリガーブームを作り出したキーボードです。

・アクチュエーションポイントを0.1~4mmの範囲で0.1mmごとに設定可能
・ラピッドトリガー最短0.15mmの調整可能
・60%のコンパクトサイズのキーボード
世界初のラピッドトリガー機能を搭載したキーボードということもありラピッドトリガーの中で今では一強となっているのではないのでしょうか。
多くのプロが使用し安定感があり、Pay to Win(使えば勝てるようになる)と言われているデバイスです。
ただし、海外からの輸入のため発注から1〜2ヶ月かかってしまうの注意しましょう。
ZETA DIVISIONに所属しているTENNN選手、Dep選手もWootingを使用しています。

SteelSeries APEX PRO

SteelSeries Apex Pro」シリーズもおすすめ。
2023年8月24日にラピッドトリガー(ハイパートリガー)の機能が実装されるアップデートが配信されました。

・アクチュエーションポイントを0.1~4mmの範囲を約0.1mm単位で調節可能
・応答速度0.54ms最高速度の入力
・1つのキーに2つのアクションを設定することが可能
VALORANTだけでなく、Apex Legendsなどのゲームでも人気で元々覇権を握っていたキーボードです。
上記のWooting 60 HEと比べても遜色はなく、ラピッドトリガー機能を搭載したキーボードの中ではコスパが良くおすすめです。

Razer Huntsman Mini Analog

大手ゲーミングメーカーRazerから発売されているラピッドトリガー搭載のキーボード「Huntsman Mini Analog」です。

ラピッドトリガー1.5mm~3.6mmを0.1mm単位で設定が可能

Huntsman Mini Analogは60%キーボードであるためコンパクトサイズなところもおすすめです。

また、今冬にはRazerからラピットトリガーが標準搭載されている新シリーズ「Huntsman V3」が発売予定となっています。

フルサイズの「Razer Huntsman V2 Analog」もおすすめです↓

Realforce GX1

東プレ REALFORCEがソフトフェアのアップデートにより『Realforce GX1』がラピッドトリガーと同じ機能であるDynamic Modeを搭載しました。

・アクチュエーションポイントは0.1mm~3mmの範囲を0.1mm単位で設定可能
・ラピッドトリガーも0.1mm単位で設定が可能
・静電容量無接点方式スイッチ採用
・Kill Switch機能搭載
物理的な接点がない「静電容量無接点スイッチ」を採用しているため静音かつ心地の良い打鍵感が特徴的。
また、同時押しが無効化される「Kill Switch機能」も搭載しさらにストッピングの操作性が向上します。
REALFORCE GX1はとても大人気のキーボードなためすぎに在庫がなくなってしまいます。ラピッドトリガーが欲しい方は入荷の際は手に入れることをおすすめします。
今現在再入荷しているので注目です↓

DrunkDeer A75

海外のゲーミングデバイスメーカーから発売されている「DrunkDeer」。

・テンキーレスより少し小さい75%キーボード
・コスパ◎
・ラピッドトリガーの最小値が0.2mm
他のキーボードと比べるとラピッドトリガーの最小値が0.2mmと入力速度の差はありますが、体感できる性能差はあまり大差ありません。
ラピッドトリガーの中では圧倒的なコストパフォーマンスを誇っており、低価格の予算の中でラピッドトリガーのキーボードを探している方には十分なスペックといえるでしょう。
手元に届くまでの日数が少ないところや60%・フルサイズなどさまざまな大きさが用意されているところも魅力的。

ERECOM VK600A

日本国内企業のエレコムからもラピットトリガーキーボードも発売しています。

アクチュエーションポイントやラピッドポイントを設定できる専用ソフトウェアは日本語に対応しているため使いやすさは抜群。

・ラピッドトリガー0.1mm〜対応可能
・65%サイズ
・日本語配列の日本産キーボード
0.1mmから3.8mmまで調整可能なラピッドトリガー機能付きキーボード
ラピッドトリガーキーボードで日本語配列を採用した珍しいキーボードであり、英語表記が苦手な方にはおすすめです。
amazonレビュー

・wooting 60HEの英語配列に慣れずにこちらを購入。
話題のラピトリ搭載のキーボードだけあって、目に見えて強くなります。
エレコムのデバイスソフトも使いやすいのも好印象。かなり細かく設定できます。

ユキエイム Yuki Aim Hall Effect Magnetic

2023年10月の予約販売は即終了でこちらも売り切れの状態である「ユキエイム Yuki Aim」。

残念ながら今後の予約販売については今のところ未定。公式サイトよりメールアドレスを登録すれば購入可能になった時に通知を受け取ることができます。

キーの感度を20段階調整可能な「インスタントトリガーモード」を搭載し、他とは違いソフトウェア不要でアクチュエーションポイントの調整やラピッドトリガーの設定ができます。

ZENAIM Keyboard

日本国内企業である株式会社東海理化がZETA DIVISIONと協力のもと開発された「ZENAIM Keyboard」。

VALORANTの大会でZETA DIVISIONの選手達が使用し注目を集めました。

滑らかな押し心地を実現したロープロファイルキーボードモデル

ZETA DIVISIONと協力のもと制作されたためプロゲーマー達の設定を読み込めることも可能です。

まだ、生産数が少なく入手が困難な状況になっているので公式ホームページのチェックをしておきましょう。

CORSAIR USB-C K70 RGB

特徴

・アクチュエーションポイント0.1mm〜3.6mm

・フルサイズ

・キーストローク4.0mm

フルサイズのラピッドトリガー機能付きキーボード。ボタンひとつでON/OFF の切り替えが可能であり、さまざまなゲームにも対応できます。

静かで心地の良い打鍵感も魅力的でおすすめのキーボードです。

amazonレビュー

・ラピッドトリガー、メディアコントロール、winキーロックと機能を詰め込んだフルサイズゲーミングキーボード。アクチュエーションポイント0.4mm~などVALORANTプレイヤーのベストからは少し遠いのかと思いますが、TKLサイズが発売された場合ゲーマーにお勧めできる造りかと思います。

・初のメカニカルキーボードだったがとても満足いくキーボードだと思った。
打感が浅めなのでご入力しやすい?慣れれば大丈夫だと。

ラピッドトリガーまとめ

海外のプロプレイヤーがPay To Winと発言する通り最強のキーボードであるラピッドトリガー。

これからのゲーミングキーボード界のなかで圧倒的存在感を示していきさらなる注目を集めるキーボードとなることは間違いなし。
価格は高いですが、性能も評判も良く多くのプロが使用しているWooting(ウーティン)を買っておくことがおすすめです。

最大手のゲーミングメーカーロジクールLogicoolはまだラピッドトリガーキーボードの発売の予定は発表されていません

ロジクールを筆頭にこれから先どんどんと色々なメーカーがラピッドトリガーの発売をしていくと思うので期待したいです。

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ZETA DIVISION所属の各選手使用デバイス・各種設定まとめ

Laz選手Dep選手SugarZ3ro選手:hiroronn選手:Yuran選手:crow選手TENNN選手

 

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