- ゲーム実況・配信を始める為に必要な機材とは?おすすめ機材や費用をご紹介
- 初心者〜中級者向け コスパ重視
- 中級者〜上級者 さらにクオリテイの高い実況をしたい方へ
- パソコン:mouse ゲーミング デスクトップパソコン G-Tune NM-S711SHR6SZI ¥169,980
- モニター:ASUS ゲーミングモニター ディスプレイROG SWIFT PG258Q ¥68,909
- マウス:SteelSeries Sensei 310 ¥6,764
- キーボード:Logicool G ゲーミングキーボード G213 ¥6,300
- おすすめしたいマイクの種類
- マイク:audio-technica サイドアドレスマイクロフォン AT2035 ¥17,800
- オーディオインターフェース:YAMAHA AG03 ¥36,990
- キャプチャーボード:AverMedia LIVE GAMER HD 2 C988 ¥26,445
- まとめ
ゲーム実況・配信を始める為に必要な機材とは?おすすめ機材や費用をご紹介
最近、YouTubeが身近なものになり、誰でも実況・配信ができることからゲーム実況を始める方が多くなりました。
「YouTubeでゲーム実況の動画を投稿したいまたは配信がしたい」
「最初ってどのくらいお金がかかるの?必要なものは?」
と初めてはいくつかの疑問が出てくるかと思います。
なので、今回はゲーム実況をする際に必要な機材や費用についてご紹介します。
また、現在すでにゲーム実況をしている方もおすすめの機材を紹介していくので必見です。
ゲーム実況に必要な機材と用途とは
ゲーム実況に必要な機材は以下の通りです。
- パソコン
- マウス
- キーボード
- マイク、ヘッドセット
- キャプチャーボード、キャプチャーソフト
また、ゲーム実況動画を投稿したいといった方はこれの他にも編集用のソフトなども購入することをおすすめします。
機材を揃える前にまずいったい何のゲームで実況をしたいのかを再確認しておきましょう。
PCゲーム(Steamなど)なのか?PS4なのか?Switchなのか?
それぞれに応じて買わなくちゃいけないもの、そうでないものがあるので注意がいります。
例えば、PCゲームをしたい人は上記にあるキャプチャーボードは必要ないですが、逆にSwitchのゲームをしたい方は必要です。さらにはPS4のゲームを実況したい方はシェア機能が付いているのでパソコンはいりません。
なので、まずどのようなゲームをするか事前に決めておきましょう。
今回は上記で説明した5つを予算別に分けてそれぞれご紹介していきたいと思います。
人気ゲーミングマウスランキング
G PRO X SUPERLIGHT 2
Viper V2 Pro
DeathAdder V3 Pro
Pulsar Gaming Gears
Sprime PM1メーカー Logicool Razer Razer AplusX inc. Sprime 重量 60g 58g 63g 53g 44g 接続方式 ワイヤレス ワイヤレス ワイヤレス ワイヤレス ワイヤレス ボタン数 5 5 5 5 5 評価 価格 ¥24,500 ¥19,980 ¥19,980 ¥13,860 ¥15,980
初心者〜中級者向け コスパ重視
とりあえずゲーム実況を始めたい方にコスパ重視で機材を選んでみました参考にしてみてください。
パソコン:GALLERIA GCL1650TGF ¥112,178
こちらはガレリアから出ているゲーミングノートパソコンになります。(¥112,178)
上記でも説明しましたが、PS4のシェア機能を使用して実況をする方はPS4で録画・編集・YouTubeへの動画投稿ができる為パソコンは必要ありません。
動画の編集やゲームをしながらの配信をしたい方はカクカクにならない為にも、CPU Core i5以上メモリは8GB以上が理想でしょう。(ただ、PCゲームをしない方は6万円〜のパソコンでも大丈夫でしょう)
ノートパソコンであればキーボードも買う必要ない為、最初はノートパソコンでも十分ゲーム実況はできます。
こちらのパソコンのスペックはこのようになっています。
- CPUタイプ:インテル Core i5-10300H
- OS:Windows 10 Home 64ビット
- メモリ:16GB DDR4 SO-DIMM
- SSD:500GB NVMe SSD
- グラフィック機能(GPU):NVIDIA GeForce GTX 1650Ti GDDR6 4GB + インテル UHDグラフィックス
マウス:Logicool G ゲーミングマウス ワイヤレス G304 ¥3,800
ゲーム実況をする上で正直マウスはどれ使っても問題はありません。自分が使いやすい物を使いましょう。
ですがパソコンでFPSゲームなどをやる人にとっては重要なデバイスになります。
コスパ最強かつ性能が優れているゲーミングマウスといえばロジクールでしょう。
こちらの商品はリーズナブルな価格(¥3,800)が魅力だけでなく、遅延のない優れた反応速度が可能なうえに重量がわずか99gの軽さも特徴です。
プレイスキルをより向上したい方へ!高性能ゲーミングデバイスまとめもご覧ください。
ヘッドセット:Beexcellent PC ¥2,699
コンデンサマイクなどに比べて音質は劣りますが、特にそこまで気にしていない方はメイクとヘッドホンが一緒に付いているヘッドセットでも十分に良い音質で声を撮れるので最初はヘッドセットの方がよいかと思います。
ノイズキャンセリング機能が付いたこちらのヘッドセットの値段は¥2,699とコスパ最強です。
臨場感あふれる密閉型イヤホンなので、FPSなどで敵の足音を聞くだけでなく、音楽鑑賞用としてもおすすめの商品になります。
聞きやすいクリアな音に!プロも使う実況向けヘッドセットについてはこちら
キャプチャーボード:AVerMedia Live Gamer EXTREME 2 GC550 PLUS ¥27,000
ゲーム実況で必要な機材のひとつにキャプチャーボードがあります。
キャプチャーボードとはTVゲームをPCに映して録画や配信ができる機材のことをいいます。
キャプチャーボードは内蔵型か外付け型の2種類に分かれます。
簡単に説明すると、デスクトップパソコンの内部に直接接続できるタイプが内蔵型、ノートパソコンなどにUSB接続をして繋ぐタイプが外付け型となります。
遅延もなく見た目がすっきりする為、デスクトップを使用している方はできる限り内蔵型を購入することをおすすめします。
ノートパソコンを使っている方は、USBで繋ぐだけで使用可能な外付け型を購入してください。
こちらの商品は多くのゲーム実況者が使っている有名なキャプチャーボードになります。初心者・迷った時はとりあえずこれ!と言われるほどに優れた商品です。(外付け型)
パススルー付き(TVとパソコンの2画面で映像出力が可能)の為、配信をしても遅延なくゲームをプレイすることができます。
RECentralといったソフトも付属してくるのでこれ一つでゲーム実況の録画が可能なので、とりあえず実況をしたい!という方にはピッタリだと思います。
また、PS2、PS3、PS1、Wii U、Wii、GC、N64、SFCなどのレトロゲームを配信したい方はこちらの機材を使えばパソコンで録画が可能です。上記で説明したキャプチャーボードではできないので注意してください。
自分のやりたいゲームに応じた機材を揃えるようにしましょう。
高音質で録音したい方におすすめ!実況向けオーディオインターフェース 3選
中級者〜上級者 さらにクオリテイの高い実況をしたい方へ
ゲーム実況をしながら上手いプレイングをしたい方、より高画質で配信をしたい方など、さらにクオリティの高い配信をする為に持っておきたいおすすめの機材もご紹介したいと思います。
パソコン:mouse ゲーミング デスクトップパソコン G-Tune NM-S711SHR6SZI ¥169,980
ハイエンドPCブランドとして有名なG-Tuneのパソコンです。
- OS:Windows 10 Home 64bit(DSP)
- CPU:Core i7 9700
- メモリ:16GB (8GBx2)
- ストレージ:SSD 256GB(M.2 SATA3 接続) / HDD 1TB
- GPU:RTX 2060 SUPER
ハイスペックなCPUとGPUを搭載している為、ストレスなく快適にゲーム配信をすることが可能です。
メモリやストレージの容量も多く、ゲーム実況の録画や編集にも向いています。予算に余裕がある方は本格的なゲーミングPCの購入をしてみてはいかがでしょうか。
モニター:ASUS ゲーミングモニター ディスプレイROG SWIFT PG258Q ¥68,909
デスクトップゲーミングPCを購入した際はゲーミングモニターも必要になります。
こちらのゲーミングモニターはプロゲーミングチーム「DeToNator」ストリーマー部門所属のスパイギアさんも使用しているモニターです。
スパイギアさんが使用しているデバイス一覧についてはこちらの記事をご覧ください。
プロゲーマーが使用するゲーミングモニターとして 開発されたこちらの商品はリフレッシュレート240Hzを実現。
リフレッシュレートとは、1秒間に画面が何回書き換わったかを計る値。つまり高ければ高いほどヌルヌルに映像が動き、低ければカクカクとした映像になってしまいます。
Apex LegendsやCODなどのFPSゲームではより精度の高くシビアなタイミングが要求される場面があります。その時に必要なのが高いリフレッシュレートを搭載したモニターです。
マウス:SteelSeries Sensei 310 ¥6,764
e-sports用にSteelSeriesが開発したゲーミングマウスになります。
TrueMove3 オプティカルセンサーを搭載し、低遅延かつ高い反応速度を誇る多くのプロゲーマーが使用しているマウスです。
上記で説明したスパイギアさんと同じデトネーターに所属しているプロゲーマー釈迦さんが使用しているマウスとなります。
プロゲーマー釈迦さんの使用デバイス一覧はこちら
キーボード:Logicool G ゲーミングキーボード G213 ¥6,300
PCゲームをする人にとってはキーボードも重要なデバイスの一つになります。
ゲーミングキーボードの入門モデルとておすすめしたいのがこちらの商品で、優れた耐久性と操作性を兼ね備えたキーボードになります。
おすすめしたいマイクの種類
マイクを購入する際に気をつけておかなくてはいけないことは、ダイナミックマイクとコンデンサマイクの2つの種類があるということです。
ダイナミックマイクとはカラオケボックスなどにあるマイクなので想像しやすいかと思います。ですが、ダイナミックマイクは音質もそこまで高くはない為、ゲーム実況を行う際はコンデンサマイクの方が理想です。
また、コンデンサマイクでもパソコンに直接繋ぐことができるUSBタイプとオーディオインターフェースに接続するタイプがあります。
USBタイプはパソコンに繋ぐだけなのでお手軽なのですが、USB端子を使用している為どうしてもノイズが入ってしまうことがあります。
なので、予算に余裕がある方はオーディオインターフェース+マイクの2つを購入することをおすすめします。
どんなマイクを買えばいいの?実況向けおすすめ高音質マイクについてはこちら
マイク:audio-technica サイドアドレスマイクロフォン AT2035 ¥17,800
今回おすすめするマイクはaudio-technicaのコンデンサマイクです。
- 指向性:単一指向性
- 接続:オーディオインターフェース接続タイプ
- 感度:−33dB
単一指向性とは、一方向からの音を拾うマイクのことを指します。自分以外の音(周辺の雑音など)を拾いにくいというメリットがある為、一人ゲーム実況をする際は単一指向性のマイクをおすすめします。
こちらのマイクは音質もよく、ASMR配信者なども使用しているマイクなのでおすすめです。
ゲーム実況向けの超高音質のおすすめマイクについてはこちらの記事をご覧ください。
オーディオインターフェース:YAMAHA AG03 ¥36,990
上記で説明した通り、USBタイプではないコンデンサマイクを使用する際に必要なのがオーディオインターフェースです。
オーディオインターフェースにはサンプリングレート(Hz)とビットレート(bit)といったスペックがあります。
周波数(どれだけ高い音を拾えるか)と音の解像度のような意味を担っており、質の高い音質を出力するのに重要な数値です。どちらも高ければ音質が良いと覚えておきましょう。
こちらのオーディオインターフェースは、数多くの実況者や歌い手が使用している有名な最強オーディオインターフェースです。
ギターなどの楽器を接続できる他、コンプレッサー機能やエコーをかけられるリバーブ機能など様々な機能がついています。
また、ボリュームスライダーも搭載しており、マイクの音量調整が手元で簡単にできてこれ一つあれば楽に配信ができる優れものになっています。
キャプチャーボード:AverMedia LIVE GAMER HD 2 C988 ¥26,445
拡張性のあるデスクトップを使用していて高スペックであれば内蔵型のキャプチャーボードをおすすめします。
その理由は配線がなく見た目がスッキリするのとラグがなく配信をすることができるからです。
また、フルHD以上の解像度に対応した商品をおすすめします。
フレームレート(fps)60fps対応のモデルが理想です。
こちらの内蔵型のキャプチャーボードは解像度1080p、fps60fps対応の高画質録画が可能です。
パススルー機能が付いている為、配信用以外のモニターを用意すれば遅延なくゲームをすることができます。
他にも、ps4やSwitchなどのゲーム機だけでなく、スマホやビデオカメラも接続が可能なことも特徴でしょう。
ビデオカメラの映像を配信に載せたいときはこちらがおすすめです。
まとめ
ゲーム実況を始める際に必要な機材を予算別に紹介してきました。
ゲーム実況を始めるためにかかる費用には、ほぼ無料(ps4を使用する人)でできる人や数十万〜かかる人など、プレイをするゲームの内容や配信のクオリティの高さに応じて様々でした。
初めて購入する人やもうすでに機材を持っているけどより良いものを買いたい人など、自分の状況に合わせて購入してみてはいかがでしょうか。