カプコンから2023年6月に発売されたPS5,PS4,Xbox Series X|S,PC対応ゲームソフト『ストリートファイター6(スト6)』。
従来のキャラクターやシステムに加えて初心者でも楽しめるようなゲーム性を搭載し、今までの”格ゲー”にあったハードルの高さや初心者が感じる始めにくさを払拭。
シリーズ経験者はもちろん、今まで格ゲーをプレイしたことない方でも熱くなれるゲームとなっています。
また、EVOやカプコンカップなどの世界大会、CRカップといった国内大会をはじめe-Sportsの種目としても人気を集めています。
ストリートファイター6(スト6)での使用デバイスについて
スト6のような格ゲーをプレイするうえで準備しなくてはいけないのが使用するデバイスです。
主に、アーケードコントローラー(アケコン)やレバーレスコントローラー、パッド(コントローラー)の3種類があり、自分の好みに合わせたデバイスを選ぶことができます。
格ゲーといえばアケコンをイメージする人も多いのではないのでしょうか。
アケコンを使用しているプロも多く、直感的な素早い操作をする人や昔からゲーセンなどで慣れ親しんだプレイヤーにはアケコンの使用をおすすめします。
今回は注目のおすすめアケコン・レバーレスコントローラーの紹介をします。
スト6におすすめのコントローラー(パッド)についてはこちらの記事をご覧ください。
プロも使用するアーケードコントローラー(アケコン)おすすめ
アケコンのメリット・選び方
・レバーによるコマンド入力のしやすさ○
・ゲームセンターでプレイしていた人には親しみやすい
・ボタンの同時押しや複合押しがしやすい
レバーによる素早いコマンド入力が魅力。無駄な場所への入力が少なく、暴発する可能性が低いといった正確性もアケコンの強みと言えるでしょう。
また、ボタンを連続で押す”ずらし押し”が感覚的にできるところもメリットの一つです。
アケコンを選ぶ際の注意点のひとつとして、PS5/PS4/PCなどといった対応機種をしっかりと確認しなくてはなりません。
製品によっては限定した機器にしか使用できないものがある可能性があるので、購入する際は自分の機種に応じたアケコンを選ぶようにしましょう。
詳しくはプロゲーマーのマゴさんが解説している動画を参考にしてみてください↓
Qanba Drone 2 Arcade Joystick
QanbaUSAの小型アケコン「Drone」の後継モデルである「Qanba Drone 2 Arcade Joystick」。
接続方法 | USB |
対応機種 | PlayStation®5、PlayStation®4、PC |
サイズ | 35.6 x 22.1 x 11.6 cm |
重量 | 1.25 kg |
アケコンの中では比較的軽量で小型のアケコンを探している人にはおすすめだ。
コストパフォーマンスに優れていてかつ、高性能なアケコンとなっています。
・PS4本体との接続方法もUSBケーブルを繋ぐのみと簡単であり、私は主にスト6で使用していますが、コマンドもかなり出しやすく、簡単なコンボなら初触りの日中にはできるようになるほど扱いやすかったです。
・使い心地に満足しています。
シンプルな見た目も満足です。
Victrix PRO FS Arcade Fight Stick
有名ゲーミングブランド「Victrix」から発売している「Victrix PRO FS Arcade Fight Stick」
接続方法 | USB |
対応機種 | PlayStation®5、PlayStation®4、PC |
サイズ | 14.7 x 48.3 x 33.8 cm |
重量 | 3.52 kg |
世界で活躍をするプロ選手もVictrixを使用しており、競技シーンでも活躍をしている本格的なアケコンです。
価格は高く最高品質のアケコンともいえるでしょう。
・悪いところは見当たらない
高いけど良い物を購入した満足感がありました
・素材、質感、見た目、操作性どれも満足行く品です。
値段は確かに高いですが、格ゲーをプレイし続けている方は買って損は無いと思います。
・高価格なので購入躊躇してましたが、スト6上達の為に購入しました。
本体は重量感もあり多少荒めにレバー操作しても、ブレる事なく安定した操作が出来ます。ボタンのランプ類も綺麗で更にワンランク上の価値を感じられます
リアルアーケードPro.V サイレントHAYABUSA
接続方法 | USB |
対応機種 | PlayStation®5、PlayStation®4、PC |
サイズ | 15.5x 46.79 x 28.4cm |
重量 | 2.5 kg |
静音性に優れているアケコンで有名な「リアルアーケードPro.V サイレントHAYABUSA」。
ボタンの厚みを従来より1.4mm削減し、さらなる素早い反応速度を実現。静音性に優れているアケコンを探している人にはおすすめです。
・アケコン二台目に購入しました。消音性は結構あると思います。これから使い込んでいきます。
・静音モデルでないものと比べ圧倒的に音が小さか感じます。
しかしアケコンをのボタンを押した際に鳴る高い音は小さいものの、ボタンを叩いてるような音は少なからず有ります。
ホリ ファイティングスティックα
接続方法 | USB |
対応機種 | PlayStation®5、PlayStation®4、Windows10/11 |
サイズ | 12.0×41.0 x 30.0 cm |
重量 | 2.7 kg |
軽量・耐久性に優れている「ホリ ファイティングスティックα」。
天板を開閉し内側から清掃・メンテナンスができるところもメリットのひとつです。
・本体が軽い!(比較的)
元使ってたRAPが重たかったのにこちらは持った時に軽い!ってなった。
・大きさが膝置きで使うのにちょうどよく、天板が簡単に開くのでメンテナンス性抜群です。
性能は申し分なく、過去の隼レバー玄ボタンよりも使いやすく感じました。また、ボタン交換など、カスタマイズが手軽に行えるのも素晴らしいです。
Qanba Drone
接続方法 | USB |
対応機種 | PlayStation®5、PlayStation®4、Windows10/11 |
サイズ | 11.5×32.6 x 22.1 cm |
重量 | 1.25 kg |
コンパクトサイズ&軽量サイズが特徴的な「Qanba Drone」。
軽量かつ比較的小さいデザインのアケコンなので、女性の方や膝にアケコンを乗せてプレイする人などにはおすすめです。
・アケコンに関してはこのメーカーを買っておけばとりあえずハズレということはないように思う。
・昔RAPを使ってましたが安かったのでこちらを購入しました。PCで利用してますが操作に問題ありません。コスパがいいのでおすすめです。
レバーレスコントローラーおすすめ
レバーレスコントローラーのメリット
・ボタンによる入力操作が早い
・FPSプレイヤーなど指先でボタン操作に慣れている人にはおすすめ
・スッキリとしたデザイン
Hit Box
レバーレスの元祖といえばこのアケコンといえる「Hit Box」。
接続方法 | USB |
対応機種 | PlayStation®4、PC |
サイズ | 8.5 x 45.9 x 22.7cm |
重量 | 2.07 kg |
プロ格闘ゲーマーのウメハラこと梅原大吾選手がパートナーシップを締結したり、ときど選手がブランドアンバサダーに就任したりと、格ゲーマーの中ではとても有名なアケコンです。
安定感や信頼感を求めている方にはおすすめのレバーレスアケコンとなっています。
・ため技キャラにはこれが一番。
音もアケコンに比べてはるかにしずか
・ガイルでは本当に相性が良いと思います。
普段からパソコンを使う人間はすぐに慣れるかと。
・操作は慣れるまで難しいですが、使っているうちにだんだん楽しくなり、ゲームの楽しみがまた増したように思えます。
レバーレス アケコン Victrix by PDP Pro
上記のVictrixのアケコンのレバーレスモデル「レバーレス アケコン Victrix by PDP Pro」。
接続方法 | USB |
対応機種 | PlayStation®5、PlayStation®4、PC |
サイズ | 14.7 x 48.3 x 33.8 cm |
重量 | 3.52 kg |
プロゲーマーももち選手を支援していることでも知られているレバーレスコントローラーです。
・レバーレスコントローラーに興味があり、デザインが良かったので予約して買いました。他のレバーレスに比べたら高いですがお金に余裕のある方におすすめしたい
Razer Kitsune
Razerから発売しているプレイステーション公式ライセンス商品でもある「Razer Kitsune」。
接続方法 | USB |
対応機種 | PlayStation®5、PC |
サイズ | 1.92x 21 x 29.6 cm |
重量 | 1kg |
薄型形状かつ軽量の持ち運びやすさ&スタイリッシュさが特徴的なモデルです。
PlayStation公式ライセンスなので安心して使えるところも魅力でしょう。
・アケコンやパッドも試しましたが、これが1番しっくりきました。暴発しがちなコマンドがかなり正確に入れられるようになりました。
・ボタン押しやすく、静音性もあって使いやすい。
・ボタンも大きく、操作性はバツグン。
プロを参考にしたスト6おすすめボタン配置設定・クラシック&モダン
スト6では従来のようなコマンド入力で技を出すクラシックタイプの他に、ボタンひとつで技が出せるモダンタイプといったアシスト機能があります。
レバーアリ・レバーレスのアケコンのボタン配置に悩んでいる方にはこちらの動画をおすすめします。
各プロプレイヤーのボタン配置の紹介をしています。
意外とデフォルト派のプレイヤーが多く、設定をいじらなくてもプレイしやすいようになっているようです。
自分のプレイに応じて各ボタンのボタン配置を設定してみるのも良いかもしれません。